●江戸和本●扶桑義臣伝 赤城義臣伝 落丁特価 大野武範 赤穂事件実録読物

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扶桑義臣伝【やや汚損・2丁落丁のため特価】 ★ゆうパック着払い
【判型】大本14巻首巻1巻10冊。縦250粍。
【作者】大野武範(片島武矩タケノリ・片島深淵・大野久義・宇右衛門)作・序。
【年代等】享保4年春、穂積已貫序。享保4年2月、平住周道(平住専安・専庵・橘館・静斎)序。江戸後期後印。[大阪]河内屋源七郎板。
【備考】分類「伝記」。『扶桑義臣伝(赤城義臣伝)』は、赤穂事件の顛末を綴った実録読物。漢字かな交じり。実名で記す。挿画入り。凡例によれば『通俗演義赤城盟伝』を本拠として叙述したもの。巻14には「大義論」(凡例に「大義論ハ浅見安正ノ論之ト室直清ノ義人ノ称号ヲ起スト且自ノ管見トヲ併テ混シテ之ヲ一トス」)、「浅埜之系図」、「大石之系図付小山の系」、「義士分限」を収める。首巻に「忠義画像」あり、浪士の画像に詩賛を添えたもの。画像は、首巻末の「義士伝神由緒」によれば、京師紫野瑞光院所蔵の「真像」に基づく。なお、『〈改訂増補〉筆禍史』に本書を絶版書とし、「此著者片島深淵のこと『拾遺遠見録』といへる写本に左の如くありといふ大野宇右衛門は元大阪駕籠屋町に於て片島深淵子と名乗り、享保亥年播州赤穂浅野家の事跡義臣伝といふ書物を書き板行に出せしを、御奉行北条安房守殿御聞に達し、近代の儀を板行に致せし段御咎ありしを、宇右衛門御前にて一々申開きけれども、御諚意いなみ〔難〕しと有て、家内欠所に召上られ、夫より南谷町若狭屋何某が貸座敷を借りて住居す、大野宇右衛門と名をかへ、三年餘り経て、其後京都北嵯峨に暫く滞留有り、夫より程なく江戸ヘ下り、相州鎌倉にて大筒を打て名を発し、博学多才の者なれば、御与力に出され、江戸に住居しける云々」とあり(西尾市岩瀬文庫・古典籍書誌DB)。
★原装・題簽付・状態並み(小虫補修、本文中2丁落丁)。記名なし・蔵書印あり。【参考価格(初出品時の相場):日本の古本屋で、「扶桑義臣伝」は、73,(替表紙・合本5冊・小虫ムレ)/「赤城義臣伝」は45,(慶応板、題簽付き、シミ)~75,(15冊、題簽一部欠・傷み)】。

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カテゴリー本・雑誌・漫画 > 本 > その他
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10400円●江戸和本●扶桑義臣伝 赤城義臣伝 落丁特価 大野武範 赤穂事件実録読物本・雑誌・漫画本










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