グルミミクティス化石古代魚 1億4000年前恐竜三葉虫 1057

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商品の説明

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【概要】
幻の大型古代魚グルミミクティス（Goulmimichthys）の化石です。1995年に初めて発表された後、化石標本があまりに少なく、その研究は途上であり全容が解明されていない『幻の古代魚（絶滅種）』です。主にモロッコで産出され、大きな体、大きく割れた口などが特徴です。

小型の化石又は頭部などは出土されますが、この化石はほぼ完形品です。しかも尾びれや背びれ、エラなどの形状が明瞭に確認でき、保存状態が抜群です。このレベルになると、日本に流入することはなく、化石市場の本場アメリカなどに流れます。モロッコと直接取引ができる本ショップだからこそ入手できた化石です。

【詳細】
産地：モロッコアトラス山脈
年代：白亜紀（約1億3000年前）
全体(最大)：26cm× 23cm
グルミミクティス：長さ21cm
重量：1734グラム

【入手経緯】
モロッコ現地で発掘を行うの化石ディーラーから直接、譲ってもらった化石です。発掘現場の倉庫内の写真を送信してもらったところ、発見したので即買いしました。倉庫の段階で化石を押さえることができれば、アメリカ行きを阻止できます。通常ルートでは入手不可能な化石です。

【状態】
年代を考慮すると、保存状態は良好です。数か所にヒビやカケ、補修痕があります（特に眼付近は補修されているようです）。超希少な化石であるため、クリーニングが丁寧であり、ウロコや小骨まで確認できます。通常は欠損している腹びれも残存しており、ヒレの小骨まで確認できるのは脱帽です。
※なお、古代の化石が完全体で産出されるのは極めて稀であり、ある程度の補修や復元等が施されています。ある程度の補修痕があることが通常の範囲だとお考え下さい。

【特徴】
●グルミミクティス
●完形品に近い
●小骨や背骨まで目視できる良好な状態

波打つようなど立体感が残った化石であり、見ているだけでリアルな古代魚の生命力を体感できます。このレベルの古代魚、しかも研究途上にある超希少化石、もはや研究者のための第一級標本です。

【グルミミクティス】
グルミミクティスは研究途上にある古代魚であり、現段階では種の同定が不完全です。研究は常に発展しており、種の同定が変更等される可能性があることをご了承ください。