【真作】後摺り木版画 土屋光逸 作 1933年時版木使用「増上寺の雪」
商品の説明
1933年作 後摺り(2000年以降)
余白左下に版元印
絵のサイズ:36×24cm
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●コンディション
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摺良好。
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●後摺り
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作者の没後に当時のオリジナル版木を使用して摺った版画
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●作者:土屋光逸
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明治3年(1870年)静岡県、浜松に生まれる。
明治19年(1886年)に小林清親の内弟子となり、およそ20年間清親と家族同様の生活をし、その技を受け継いだ。
光逸は「新版画」と呼ばれる一派に分類され、その特徴は写実的であり、線遠近法的であることとされる。
中でも光逸は光と影、遠と近を巧みにあやつる抒情的風景画作家として知られる。
刻々と変化を見せる夕日、水面にゆれ動く灯火や冴えた月の光が影を照らし、 影の中に光が溶け込む様に安らぎを覚える人も多いことだろう。
「明石の浜」「雪の堅田浮見堂」「鞆の津」「瀬田の夕照」など10点が東京国立近代美術館に収蔵されている。
昭和24年(1949年)没。
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日比谷通りに面した朱塗りの堂々とした大楼門、三解脱門がそびえる。
往時の偉観をしのばせる、わずかに現存する古建築の一つで、慶長10年(1605年)の建立。
雪が舞い落ちて暗い情景にも関わらず、大楼門がそれを許さず荘厳さを醸し出している。
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※マットは付きません
※値下げ交渉不可
※即購入OK
真作の作品の出品となります。
●裏面から摺跡の確認が出来ます。
●真作であることは間違えございまんせんが、万が一真作でない際には返品をお受けいたします。商品の情報
カテゴリー | ホビー・楽器・アート > 美術品・アンティーク・コレクション > 版画 |
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商品の状態 | 新品、未使用 |
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